@「郷に入れば郷に従え」という諺は、全国どこにでもあります。
これは地域に伝わる先人の知恵や慣習を尊重し、地域と共に生きて行くということです。
田舎の厳しい環境では、人間は一人では生きていけません。
地域の人々に支えられながら、また支えてあげながら互いに豊かで楽しい生活をして欲しいものです。
A田舎暮らしを楽しんでおられる方からよく聞くお話に、「田舎暮らしのハッキリした目的」を持って、移住してきて欲しいという
ことがあります。
夢の実現に向けて全力で頑張って行く為にも、自分の夢・目的をしっかり持つことが、
「田舎暮らし成功への第一歩」となります。
B田舎の集落は、都会とは違い住民同士の結びつきが強固です。
住民には何世紀にもわたりその地域を守ってきた歴史と誇りがあります。
だから田舎暮らしを始める方は、先ず地域への溶け込みに努力しなくてはなりません。
その為には、近所づきあいに積極的に参画していきましょう・・・特に共同作業や行事には進んで参加しましょう。
周りの方々にそんなに話しかけなくても、身体をみんなと一緒に動かし労働する事が、何より大切なようです。
C自然が美しい・ステキな所っていう思いだけで、田舎暮らしをしては駄目ですよ。
田舎での収入源をはっきり掴んでから来て下さいね。
例えば24時間高島市に居なくても、田舎から都会へ通勤する事や、単身で都会で働き休日は田舎で家族と過ごすスタイルもありえます。
人それぞれのライフスタイルの中で、自分にあった田舎暮らしを堪能して欲しいものです。
D自分の住みたい田舎は、じっくり時間をかけて捜して下さい・・・。
移住された方の中には、2〜5年かけて自分の大好きな田舎・土地を捜しあてた方が沢山おられます。
そして大好きな田舎には、都会から足しげく通って下さい。
農家民泊や体験施設への宿泊も活用して下さい。
田舎暮らしは「自分の一生の大事業」です。
恋人捜しと同じです・・・悔いのない様に準備万端の上で、高島市にお越し下さい。
E田舎ではバスや電車も少なかったり、なかったりしますので、どこに行くにもするにも車が必需品です。
だから旦那さんだけでなく、奥さんも自動車運転免許が必要です。
長距離運転は疲れるので、複数の運転手がいればいいですね。
F田舎に移住したら、誰にでも日常の挨拶を元気よくしましょう。
近所に何でも相談できたり、頼れる親しい友人や知人を一人でも作りましょう。
移住者のネットワークに入れたら心強いです。悩みや相談をして下さい。
地元の趣味や運動のサークルに入って友人を作るのもいいです。
田舎の不便さを楽しむ心の余裕があれば最高です。
G田舎には大きな病院がありません。だから健康には充分留意して下さい。
健康に自信のない方は田舎暮らしには向きません。
但し、自然の中にいることで治癒される病気はあります。
H近年、野生獣(サル、イノシシ、シカなど)による農作物被害が全国で深刻な問題となっており、
県内でも、中山間地域を中心に獣害による被害が広がっています。
高島管内の農作物被害額(平成20年度)は68,878千円であり、安心して農作物をつくり活力ある農村を蘇らすため、
獣害対策の一環として、中山間地域総合整備事業や里地棚田保全整備事業等により、獣害防止柵の整備を推進しています。
・・・獣害防止柵の記事
***最近よく聞く言葉に、「田舎暮らしは若いうちにした方がいい。歳を重ねてから来たら苦労しますよ・・・」って。
この意味は分かって頂けますか?。
田舎暮らしをブームでなく、本音で話して下さる方々がここ高島には沢山おられます・・・。
そんな方々のお話を、現在高島市へ移住を検討されている方々に、是非御伝えしたいものです。
→ 参考:獣害の現状と原因・主な対策方法等(農政水産部農村振興課)